日 時:令和6年10月13日(日) 天候晴、参加者12名。
コース:山田駅~公園西口~太陽の塔~パビリオン~東口~日本庭園~水の広場~西口~山田駅(約7キロ)
今回は、1970年(昭和45年)に開催された大阪万博の会場跡を歩くハイキングです。
76か国が参加して3月15日から9月13日まで開催され6,400万人を超す入場者がありました。アメリカのアポロ12号が月から持ち帰った「月の石」が人気を呼びアメリカ館には連日長蛇の列が出来ました。岡本太郎作の太陽の塔も話題を呼びました。
阪急千里山線「山田駅」に集合。駅のすぐ近くに住む藤原健児さんご夫妻が参加され道案内をしてくれました。そしてご主人を亡くされしばらく欠席されていた土生さんが久しぶりに顔を見せてくれました。
10時出発。しばらく国道沿いに歩き西口から会場に入って先ず花の丘へ、コスモスを目当てに多くの人が見物に来ていましたが花はこれからという感じでした。そらから太陽の塔を目指して歩くと途中にアメリカ館、フランス館、ドイツ館などの跡地にプレートが見られ当時の様子が思いだされました。太陽の塔をバックに写真を撮りすぐ近くの休憩所で昼食にしました。芝生の広場は日曜日とあって多くの家族で賑わっていました。このあと日本庭園へ、水の流れをつくり園内を流れるせせらぎに沿ってわび、さびの世界に浸りながら歩く散歩道となっています。日本庭園正門を入ったところの中央休憩所でひと休み、目の前の「心字池」は心という字になっており向かいの小高い丘や手入れの良く行き届いた風景を眺めながらホット一息の時を過ごしました。そのあと水の広場を通り西大路のプラタナスの並木道を歩いて西口を出てからしばらく歩き2時30分過ぎ山田駅に到着ここで解散しました。