第192回ハイキング ~ 彼岸花咲く山の辺の道

令和元年10月5日(土)晴れ
参加者 16名

10月5日(土)参加者16名で第192回ハイキングを実施しました。 今回は、奈良の「山の辺の道」を天理から柳本までの約8キロを歩きました。このコースは、第15回(平成16年9月26日)に天理から桜井まで、第59回(平成20年7月27日)に桜井から三輪まで、この時は三輪山(467m)に登りました。最近では、第148回(平成28年2月6日)に柳本駅を出発して崇神天皇陵を経て龍王山(586m)に登っています。

10時15分天理駅をスタート、天理商店街、天理教本部前を通って先ず石上神宮に寄りました。石上神宮は、飛鳥時代の豪族物部氏の総氏神で、主祭神は人物でも自然でもない「剣の御霊」で、一説には八岐大蛇を斬った時の剣と言われています。参道は広く玉砂利が敷き詰められており常緑樹に囲まれた厳かな雰囲気が漂っており、境内には神の使いといわれる鶏が群れていました。

次に後醍醐天皇が吉野巡幸のとき立ち寄ったといわれる内山永久寺跡に寄って一服、天理観光農園の横を通って夜都伎神社で昼食、ここの拝殿の屋根は珍しいといわれる茅葺でした。途中黒豆や栗などを売っている店が何か所かあり立ち寄って買う人もいました。念仏寺の横の墓地を通り大和神社のお旅所を経てトレイルセンターに到着、半時ほど休憩して崇神天皇陵、黒塚古墳を巡って柳本駅に向かい、14時44分の電車に乗りそれぞれ帰途につきました。

山の辺の道にて

崇神天皇陵にて

※ スライド写真を見ながら薄紫の山脈(島根県民の歌)&しまねっこのうた&しまねのお宝おしえるにゃを聴いてください
▼ 彼岸花咲く山の辺の道(スライド写真 BGMは島根県民の歌ほか) 20分18秒 ⇒ こちらからどうぞ
▼ 彼岸花咲く山の辺の道(スライド写真 BGMはありません)20分18秒 ⇒ こちらからどうぞ

※ 鮮明な写真は近畿益田会facebookでご覧ください。
▼ 近畿益田会のfacebook ⇒ こちらからどうぞ

▼ 第192回ハイキングだより ⇒ こちらからどうぞ

▼ 石上神宮(いそのかみじんぐう)公式サイト ⇒ こちらからどうぞ

▼ 石上神社からトレイル青垣までの山の辺の道 youtube(動画)⇒ こちらからどうぞ
▼ 天理駅~長岳寺までの山の辺の道 youtube(動画)⇒ こちらからどうぞ
▼ 山の辺の道ウォーク youtube(動画)⇒ こちらからどうぞ

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