令和2年9月6日(日)晴れ、7日(月)
参加者 16名
近畿益田会ハイキング部は、このほど200回目のハイキングを実施しました。9月6日(日)JR新三田駅に集合し「有馬富士」に登るコースです。参加者16名。台風9号が過ぎ、さらに10号が九州に接近する状況で天候が心配されましたが、幸い晴とはなりましたが暑いハイキングとなりました。10時新三田駅をスタート、約40分歩いて福島大池に到着、ここから有馬富士(374m)が眺められました。ゆるやかな上りを登山道取りつきまで歩き、一服したあとキツイ上りが続く登山道を約40分歩いて山頂に到着、ここで昼食にしました。
樹木の間から三田市のニュウタウンや遠くに六甲山などが眺められました。石田さんが作ってくれた200回の「横断幕」を持って記念写真を撮りました。また、200回にあたり部員一同を代表して原田まさ子さんから椋ハイキング部長に対して感謝の言葉と記念品が贈られました。少し休んだ後同じ道を下り福島大池の周りを歩き、有馬富士公園の中のパークセンターに立ち寄り少し休憩した後、新三田駅に向かって歩きここで解散しました。
有馬での懇親会に向かう9人は、次の三田駅で神戸電鉄に乗り換え有馬温泉駅に向かい、宿泊のラコンテ有馬で一足先に到着の4名と落ち合い計13名で200回記念の懇親会を行いました。ここでも椋部長に対し池野会長から感謝状と金一封が贈られました。
有馬富士山頂にて
ラコンテ有馬での懇親会
ラコンテ有馬にて
ラコンテ有馬にて
感謝状(押印前)
ハイキング部有志一同から感謝の言葉
*****************************************
「ハイキング200回に当たって」 近畿益田会ハイキング部 椋 活兼
私が、ハイキング部のお世話をさせていただいてこのほど200回目となりました。そのとき部員の皆さんから感謝の言葉を頂きました。そして近畿益田会の会長からも感謝状を頂きました。誠に有難いことで光栄ですが、私としてはむしろ一緒に歩いていただいた皆さんに感謝を申し上げたい気持ちです。ハイキング部のお世話をして私が楽しませていただいているからです。私には3つの楽しみがあります。
一つは、計画のときの楽しみです。コースを選ぶにあたって参考にしているのは(1)市販されているハイキングの本(2)JRや私鉄が発行しているハイキングのチラシ(3)そして私が過去に登ったり歩いたりし良かったところなどです。コースを決めてその詳しい道順なり見どころなどが知りたいときは市役所や役場に電話でお願いすると地図や案内書を送ったくれます。これらを参考にしていろいろと計画を考えるとき、コースや景色が頭に浮かんできて歩いている気分になってとても楽しいです。
二つ目は、下見の楽しさです。いくら「コースガイド」があっても皆さんを案内するには自分で一度歩いてみることが大事です。台風や大雨で道が崩れているかも分かりません。コースによっては「道しるべ」がないところがあります。どうしても分からないときは地元の人に聞きます。交番に寄って尋ねることもあります。分かりやすいコースもあれば分かりにくいコースもあります。分かりにくいところを迷ったりして探しながら歩くのが楽しいのです。何とかコースを歩ききったときの満足感は格別です。
三つ目は、ハイキングの当日です。皆さんが参加してくれる、一緒に歩いてくれる、これが楽しみの三つ目です。文句も言わず(いや、文句はいろいろあるのでは?)皆でおしゃべりをしながら、楽しそうに歩いてくれる様子を見るのが最高の喜びなのです。計画から始まるハイキングの集大成です。この三つの楽しみがあるのでお世話をすることは全然苦になりません。これからも当面210回を目指してお世話をさせていただこうと思っています。皆さん、これからも一緒に歩きましょう。
*****************************************
※ スライド写真を見ながら薄紫の山脈(島根県民の歌)&しまねっこのうた&しまねのお宝おしえるにゃを聴いてください
▼ 有馬富士に登って有馬へ&懇親会(スライド写真 BGMは島根県民の歌ほか) 17分58秒 ⇒ こちらからどうぞ
▼ 有馬富士に登って有馬へ&懇親会(スライド写真 BGMはありません)17分58秒 ⇒ こちらからどうぞ
※ 鮮明な写真は近畿益田会facebookでご覧ください。
▼ 近畿益田会のfacebook ⇒ こちらからどうぞ
▼ 有馬富士登山 youtube(動画)⇒ こちらからどうぞ
▼ 有馬富士登山 youtube(動画)⇒ こちらからどうぞ
▼ 有馬富士公園 youtube(動画)⇒ こちらからどうぞ
▼ 有馬富士公園 youtube(動画)⇒ こちらからどうぞ
▼ 第200回ハイキングだより ⇒ こちらからどうぞ