第240回ハイキング ~ 安土城下散策コース

コース:安土駅~城郭資料館~信長の館・文芸の郷~安土城跡~百々橋~セミナリヨ跡~北川湧水~安土駅(約6.5キロ)

令和6年3月3日(日)晴
参加者 14名

3月3日(日)第240回ハイキング実施。参加者14名。少し風がありましたが快晴のもと一面に広がる田んぼの中の道を先ずは「信長の館」を目指して歩きました。白く雪を頂いた比良の山並みが遠くに見え心地よいハイキングとなりました。

一人集合時間に遅れた人があり10時30分スタート。11時過ぎ文芸の郷に到着、入場券を買って信長の館へ、1992年に開催されたスペイン・セルビア万博で日本のメイン展示物として出展された原寸大の安土城天守の最上部(5,6階部分)が設置されていました。 1579年信長の命により建築された安土城は、日本で最初に天守閣を備えた城であっただけでなく世界で初めての木道高層建築で高さ46mの壮大で金箔が多数使われた実に絢爛豪華な城で、訪れたポルトガルの宣教師ルイスフロイスがヨーロッパにもない壮大なものだと絶賛したと伝えられています。

ちょうど「安土城シアター」でショートムービー(15分間)が始まるというので中に入つて観ました。発掘調査や研究資料に基づき安土城と家臣の屋敷、城下町を再現したもので見ごたえがありました。信長の館を出てすぐ近くの公園で昼食そのあと安土城址へ、信長が1576年丹羽長秀に命じ約3年の歳月をかけて完成、絢爛豪華な城郭だったと伝えられていますが現在は石垣が残っているだけです。そのあと日本初のキリシタン神学校の跡地、愛知川からの伏流水と言われる北川湧水を見て安土駅に戻りました。駅前の信長の銅像の前で写真を撮り14過ぎの電車に乗って帰りました。

織田信長の銅像をバックに

織田信長の銅像をバックに

信長の館に於いて

信長の館に於いて

▼ 第240回ハイキングだより(掲載まだ)⇒ こちらからどうぞ

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