第203回ハイキング ~ 伊丹七福神を歩く

コース:JR福知山線・猪名寺駅~御願塚古墳(南神社)~大空寺(布袋尊)~健速(たけはや)神社~愛宕神社~閼伽井(あかい)公園(閼伽井の井戸)~正覚院(毘沙門天)~昆陽南公園(昼食)~昆陽寺(寿老人)~遍照院(大黒天)~一乗院(弁財天)~ 猪名野神社~昆陽池~瑞穂緑地~陸上自衛隊千僧駐屯地~安楽院(福禄寿)~金剛院(恵比寿)~JR福知山線・伊丹駅(約11キロ)

令和3年1月17日(日)晴時々曇
参加者 8名

1月17日(日)令和3年最初のハイキング第203回「伊丹七福神を歩く」を実施しました。晴時々曇。参加者8名。
冬型に戻り寒くなるという予報でしたが風もなくさほど寒くもない歩くにはもってこいの天候でした。ただ緊急事態宣言が出ている最中でしたので緊張感のあるハイキングとなりました。またこの日は阪神淡路大震災から26年という日でもあり、当時のことを話し合った後10時猪名寺駅をスタートしました。 七福神は、恵比寿、大黒天、福禄寿、毘沙門天、布袋尊、寿老人、弁財天のことで、それぞれがヒンズー教、仏教、道教、神道など様々な背景を持っています。開運厄除、商売繁盛、無病息災、家内円満などを叶えてくれるとして古くから信仰されています。

最初は大空寺、七福神のうち「布袋尊」です。庭の五葉の松が立派でした。このあと新幹線の高架下を通って昆陽南公園へ、正覚院(毘沙門天)にお参り、「体験学習施設」でトイレをすませて公園で昼食をとりました。食後の温かいコーヒーがおいしかったです。国道171号線を渡り昆陽寺(寿老人)へ、行基が創立した高野山真言宗の立派な寺です。すぐ傍の遍照院(大黒天)、一条院(弁財天)にお参りしたあと約30分歩いて昆陽池に到着、池には鴨などの野鳥がいっぱい浮かんでいました。対岸の木には「カワウ」が無数とまっており、そのフンで木が白くなっていました。園内には日曜日とあってコロナではあっても家族ずれが結構来ていました。

このあと自衛隊伊丹駐屯地の前を通り安楽院(福禄寿)へ、さらに30分ほど歩いて金剛院(恵比寿)へ、そしてJR伊丹駅へと向かい、一日も早くコロナが収まり七福神のご利益で福が持たされるよう祈って解散しました。本日歩いた距離約11キロでした。

安楽院にて

大空寺にて

※ スライド写真を見ながら薄紫の山脈(島根県民の歌)&しまねっこのうた&しまねのお宝おしえるにゃを聴いてください
▼ 伊丹七福神を歩く(スライド写真 BGMは島根県民の歌ほか)22分59秒 ⇒ こちらからどうぞ
▼ 伊丹七福神を歩く(スライド写真 BGMはありません)22分59秒 ⇒ こちらからどうぞ

※ 鮮明な写真は近畿益田会facebookでご覧ください。
▼ 近畿益田会のfacebook ⇒ こちらからどうぞ

▼ 第203回ハイキングだより ⇒ こちらからどうぞ

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