コース:初芝駅~出雲大社大阪分祠~土塔~二サンザイ古墳~百舌鳥八幡宮~阪和線「百舌鳥駅」(約8キロ)
令和3年12月4日(土)晴時々曇
参加者 16名
12月4日(土)今年最後のハイキング(第214回)を実施しました。天候 晴時々曇、参加者16名。今回は中島 宏さん(小浜出身、河内長野市在住)が初めて参加してくれました。
10時南海「初芝駅」をスタート、10分ほど歩いて出雲大社大阪分祠に到着。本殿の大きなしめ縄は本家のそれに負けないぐらいの立派なもので屋根の鳳凰も光り輝いていました。出雲大社大阪分祠は昭和21年吉村亀次氏が愛宕大権現・河内分社として創建し、昭和23年出雲大社より大国主命の分霊を受け昭和33年出雲大社大阪分祠となった神社です。大国主命を祭神としており縁結びにご利益のある神社として有名のようです。
このあと30分ほど歩いて土塔に着きました。土塔は奈良時代の僧行基が建立したと伝わりピラミッド型をした瓦葺土塔の遺跡としては全国唯一のものです。土塔を見た後は全国7番目の大きさといわれる二サンザイ古墳に向かい近くの公園で昼食にしました。最後に立ち寄った百舌鳥八幡宮は欽明天皇(532~571)のころに建てられたと伝えられており境内にある大きな楠の木は幹回り5.2m、高さ25mで樹齢700~800年と言われる名木で府の天然記念物にされています。八幡宮参拝のあとはJR百舌鳥駅に向かい、ここで解散しました。
出雲大社大阪分祠本殿の大きなしめ縄をバックに
百舌鳥八幡宮境内にある大きな楠の木をバックに
※ スライド写真を見ながら薄紫の山脈(島根県民の歌)&しまねっこのうた&しまねのお宝おしえるにゃを聴いてください
▼ 堺の古墳とピラミッド(スライド写真 BGMは島根県民の歌ほか)15分52秒 ⇒ こちらからどうぞ
▼ 堺の古墳とピラミッド(スライド写真 BGMはありません)15分52秒 ⇒ こちらからどうぞ
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