第213回ハイキング ~ 長岡京の社寺巡り

コース:長岡天神駅~長岡天満宮~寂照院~竹林~西山公園~光明寺~乙訓寺~西向日駅(約8キロ)
令和3年11月6日(土)晴
参加者 14名

第213回ハイキングを11月7日(日)の予報が雨のため1日繰りあげて6日(土)に変更して実施しました。天候 晴、参加者14名。今回は体調を崩されて一時休まれていた土生さんが、すっかり回復されて久しぶりに参加され元気よく歩かれました。

10時過ぎ阪急「長岡天神駅」をスタート、まず菅原道真が祀られ学問の神さんとして有名な長岡天満宮へ、大きな鳥居をくぐり八条が池を渡り本殿にお参り、長岡天満宮は道真が大宰府に左遷されたとき名残を惜しんで木像を彫り、それをご神体として祀ったのが始まりと伝えられています。天満宮のあと境内を横切り国道に出て寂照院へ、孟宗竹の発祥地という石碑が建っていました。寂照院を出てからすぐのところの竹林が続く道をしばらく歩き、西山公園体育館を過ぎ長法寺を横に見て12時少し前に西山公園に到着、ここで昼食。トイレをすませて光明寺に向かいました。

光明寺は法然上人が最初に「南無阿弥陀仏」の念仏を上げた地と言われています。本堂まで長く続く参道に絨毯が敷かれたような様子を「もみじ参道」と言われていますが、今回は少し時期が早かったようです。平家物語で知られる連生法師(熊谷次郎直実)が建てた「念仏三昧院」が光明寺の発祥と伝えられています。源平合戦の一の谷の戦いで直実は自分の息子と同じ年頃の平敦盛を討ち取ってしまったことに武士の無常を感じ武士を捨て極楽浄土を求めて法然上人を訪ね仏門に入ったと伝わります。そのあと乙訓寺へ、ここは牡丹寺として有名です。樹齢300年とも言われるモチの大木がありました。この後は「西向日駅」に向かつて歩き、3時前に京都に向かう人と大阪方面に向かう人に分かれて解散しました。

光明寺に於いて

乙訓寺に於いて

※ スライド写真を見ながら薄紫の山脈(島根県民の歌)&しまねっこのうた&しまねのお宝おしえるにゃを聴いてください
▼ 長岡京の社寺巡り(スライド写真 BGMは島根県民の歌ほか)25分40秒 ⇒ こちらからどうぞ
▼ 長岡京の社寺巡り(スライド写真 BGMはありません)25分40秒 ⇒ こちらからどうぞ

※ 鮮明な写真は近畿益田会のfacebookでご覧ください。
▼ 近畿益田会のfacebook ⇒ こちらからどうぞ

▼ 第213回ハイキングだより ⇒ こちらからどうぞ

参 考:平成30年(2018年)2月18日(日)京阪電車ハイキングに参加した時のコース
コース:京阪電車淀駅~淀城跡公園(スタート)~勝竜寺~長岡天満宮~竹林~寂照院~走田神社~長法寺~西山公園~光明寺~乙訓寺~勝竜寺城公園(ゴール)参加者1274名

▼ 長岡京1200年の歴史 ~ 情緒あふれる社寺をめぐる(スライド写真 BGM入り)27分25秒 ⇒ こちらからどうぞ
▼ 長岡京1200年の歴史 ~ 情緒あふれる社寺をめぐる(スライド写真 BGMなし)27分25秒 ⇒ こちらからどうぞ

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