第267回ハイキング~加茂・石仏の道ウォーキング~

10月3日(土)晴 参加者9名

10月の267回ハイキングは、天候の関係で当初計画を1日繰り上げて3日(土)に実施しました。参加者9名、風もなく暑くもなく寒くもなく歩き易い天候でした。

今回は、京都府木津川市加茂町の当尾の里に点在する石仏の道を歩くコースです。加茂駅10時44分発のバスに乗ってスタート。このバスは、運賃収入のほかバス停のネーミングライツ(命名権)による掲載料によって運行されているコミュニティバスです。1日何回乗っても400円です。岩船寺(がんせんじ)停留所で降りて寺に寄りました。729年聖武天皇が行基に命じて阿弥陀堂を建立したと伝えられ優れた重要文化財があります。三重塔を見るだけにして石仏の道へと進みました。最初の石仏は「一願不動」です。一つだけ願い事をすると叶えて下さるそうです。次に「笑い仏」へ、鎌倉時代の作、永仁7年(1299)の銘文があります。その名の通り微笑みを浮かべており当尾を代表する石仏の一つです。次は南北朝時代の作「カラスの壷二尊」、道が交錯するカラスの壷と呼ばれる場所にありお地蔵さんと阿弥陀さんの二尊が彫られています。少し歩くと「あたご灯篭」がありました。次が「藪の中三尊磨崖仏」です。藪の中の岩に彫られた地蔵、十一面観音、阿弥陀仏の三尊の石仏で、当尾の石仏の中では最古の1262年彫刻とあります。そして最後が「首切り地蔵」、首のくびれが深いことから切れたように見えるため首切り地蔵と呼ばれるようになりました。「藪の中三尊磨崖仏」と共に最古の石仏です。

しばらく歩いて喫茶「瑠璃」のところの広場で昼食にしました。食後に喫茶店にコーヒーを注文するとマスターとおかみさんが食事をしている場所まで運んでくれました。コーヒーを飲んで「益田市歌」を歌ったあと浄瑠璃寺に向かいました。浄瑠璃寺は三方を山に囲まれた緑深い清らかな水の池を中心とした浄土式庭園など平安末期の本堂と共に平安期寺院の雰囲気をいまに伝えています。ここでしばらく時間を過ごしたあと寺の前のバス停から加茂駅に向かい加茂駅14時43分発の大和路快速に乗って帰路に着きました。。

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