第254回ハイキング~るり渓ハイキング~

コース  園部駅 (バス)~八田(ぐるりんバス)るり渓~鳴瀑~座禅石~渓流歩道入り口~双竜淵~水晶簾~
  通天湖(ぐるりんバス)~八田(バス)~園部駅(歩行4キロ)

令和7年7月5日(土) 天候晴れ 参加者5名

 JR京都駅10時27分発の園部駅行きに乗車、そこからバスを乗り継いで「るり渓遊歩道入り口」から渓流沿いにウォーキング開始。

 るり渓は国の名勝地に指定されている京都府立自然公園で、およそ4キロの散策コースには大小さまざまな滝や岩が川をせき止めるように並びその間を清流が滝のように流れています。マイナスイオンがいっぱいです。上流の通天湖から流れ出す清流によって出来た渓谷で、青色の宝石、瑠璃にも似た美しさというところから「るり渓」と名付けられました。渓谷を囲むように杉や赤松などの雑木林が太陽を遮り大きな岩がいくつも重なり水の流れが清涼感を醸し出しています。少し歩いたところで昼食、そのあと雄と雌が水中を泳いでいる深い淵という意味の「双竜淵」のところの休憩所で一休み、さらに歩いていくと岩が廊下のように平らになった「玉走盤」、滝のしぶきによって美しい虹ができる泉という「たいとう泉」などを歩いて歩道を上り詰めたところがダムの堰堤、ダム湖は通天湖と呼ばれ治水、灌漑用として造られました。ここから先に行くと奥るり渓、るり渓温泉があるところです。そこまでは行かず通天湖のバス停から園部駅に向かい京都駅に6時前に到着そこで解散しました。

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