第207回ハイキング ~ 五色塚古墳から舞子浜へ

コース:塩屋駅~塩屋海岸~万葉歌碑の道~平磯芝生広場~恋人岬~海(わたつみ)神社~垂水駅~五色塚古墳~アジュール舞子~舞子公園~舞子海上プロムナード~舞子駅(約7キロ)

令和3年5月15日(土)晴
参加者 7名

緊急事態宣言が延長されましたが、街中よりは海辺の方が良いだろうという素人考えで「堺の古墳とピラミッド」から「五色塚古墳から舞子浜へ」とコースを変更して第207回ハイキングを5月15日(土)に実施しました。天候は晴、海から風が吹いてきて爽やかな感じのする心地よいハイキングとなりました。外出自粛が要請されている中なかなか言うことを聞かない者7名が参加しました。

10時JR塩屋駅をスタート、国道2号線を西に約15分ほど歩いたところの緑地の中の「万葉歌碑の道」を歩きました。桜の木などが生い茂って日差しを遮ってくれた道をしばらく歩いて平磯芝生広場に出ると海が間近かになり淡路島や明石海峡大橋が見えてきました。淡路島の南の方に諭鶴羽山が見えました。 第100回記念(平成23年12月11日、12日)の時登った山です。芝生広場をしばらく歩いて恋人岬を過ぎ、海(わたつみ)神社にお参りしJR垂水駅を通り抜けて五色塚古墳に向かいました。五色塚古墳は、淡路島を望む台地の上に築かれた前方後円墳で全長194m、兵庫県で一番大きな古墳です。4世紀の終わりごろ葬られた人は明石海峡とその周辺を支配した豪族だと考えられています。

古墳のあとJRの線路を超えて再び海辺へ出ました。ここで昼食。土曜日とあって釣りを楽しむ人など多くが訪れていました。昼食後、舞子海上プロムナードに入場しました。明石海峡大橋の神戸市側にある施設で、海面からの高さ約47mの回遊式遊歩道になっています。ガラス張りの海面が見える通路を歩きましたが足がすくみました。今日は少し霞んでいて紀伊半島方面はほとんど見えませんでしたが、淡路島がすぐ目の前に、遠くに小豆島が見え、海は穏やかでフェリーなどの船が行きかうなど橋からの景色を満喫しました。このあと橋をバックに写真を撮りJR舞子駅に向かい午後2時早めに解散しました。

明石海峡大橋をバックに

明石海峡大橋をバックに

※ スライド写真を見ながら薄紫の山脈(島根県民の歌)&しまねっこのうた&しまねのお宝おしえるにゃを聴いてください
▼ 五色塚古墳から舞子浜へ(スライド写真 BGMは島根県民の歌ほか)27分54秒 ⇒ こちらからどうぞ
▼ 五色塚古墳から舞子浜へ(スライド写真 BGMはありません)27分54秒 ⇒ こちらからどうぞ

※ 鮮明な写真は近畿益田会のfacebookでご覧ください。
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▼ 五色塚古墳(PDF)⇒ こちらからどうぞ
▼ 五色塚古墳のあゆみ(PDF)⇒ こちらからどうぞ
▼ 舞子公園(PDF)⇒ こちらからどうぞ
▼ 参考資料(PDF)⇒ こちらからどうぞ

▼ 第207回ハイキングだより ⇒ こちらからどうぞ

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