第233回ハイキング ~ 摂津峡ウォーキング

コース:高槻駅~(バス)~塚脇バス停~摂津峡入り口~山口誓子句碑~八畳岩~屏風岩~白滝~夫婦岩~摂津峡大橋~上ノ口バス停~(バス)~JR高槻駅(歩程約4キロ)

令和5年8月5日(土)晴
参加者 14名

8月5日(土)連日の猛暑の中第233回ハイキングを実施しました。参加者14名。JR高槻駅10時5分発のバスに乗り「塚脇」で下車、摂津峡に向かって歩きました。摂津峡は高槻市の中央を南北に横断する芥川上流に位置し渓谷の豊かな自然が感じられる景勝地で、夏休みでもあり土曜日とあって多くの家族連れや若者たちが川遊びを楽しんでいました。「大阪みどりの百選」に選ばれる渓流にはカジカ、アユ、マス等が棲息し渓流釣りの場所としても知られています。山口誓子の「流蛍の 自力で水を 離れ飛ぶ」の句碑がありました。京都市出身で高浜虚子に師事しました。八畳岩、夫婦岩などがあり渓流に沿ってしばらく歩いて白滝へ、さらに少し坂を登ったところの広場で昼食にしました。昼食のあと「益田市歌」、「北国の春」や「上を向いて歩こう」などを歌い「上ノ口」のバス停まで歩きJR高槻駅へ戻り解散しました。

解散のあと益田から高槻に「石見神楽」が来ているというので希望者8名で会場の高槻城公園芸術文化劇場に向かいました。ちょうどこの日は「高槻まつり」の日で、劇場のトリシマホールで姉妹都市である益田市から匹見町の「子ども石見神楽」が上演されました。演目は「天神」 菅原道真は左大臣藤原時平に諮られて大宰府に左遷されます。道真は死後雷神となって時平と戦います。激しい刀裁きは見ごたえがありました。立派に後継者が育っている様子を見させてもらい4時40分劇場をあとにしました。

摂津峡・白滝(せっつきょう・しらたき)をバックに

益田市匹見町の「子ども石見神楽」お囃子

益田市匹見町の「子ども石見神楽」演目:天神

※ スライドショーを見ながら薄紫の山脈(島根県民の歌)&しまねっこのうた&しまねのお宝おしえるにゃを聴いてください
▼ 摂津峡ウォーキング(スライドショー BGMは島根県民の歌ほか)07分22秒 ⇒ こちらからどうぞ
▼ 摂津峡ウォーキング(スライドショー BGMはありません) 07分22秒 ⇒ こちらからどうぞ

※ 鮮明な写真は近畿益田会のfacebookでご覧ください。
▼ 近畿益田会のfacebook ⇒ こちらからどうぞ

▼ 第233回ハイキングだより ⇒ こちらからどうぞ

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