コース:清荒神駅~清荒神~売布神社~中山寺~梅林~中山観音駅(約6キロ)
令和5年3月5日(日)晴
参加者 20名
10時阪急宝塚線「清荒神駅」スタート、かつては賑わった商店街もシャッターが目立つなか約30分歩いて清荒神へ、清荒神は神仏習合で「かまどの神」として信仰され「荒神さん」と呼ばれ親しまれてきました。参拝のあと売布神社へ、売布神社は衣食住の守護神「下照姫神」が里人が飢えと寒さに困っているのを見て稲を植え、麻を紡ぎ布を織ることを教え、その後豊かになった里人が下照姫神を祀ったという伝説があります。
そして中山寺へ、中山寺は聖徳太子の創建と伝えられ、わが国最初の観音霊場で安産祈願の寺としても知られています。参拝のあと山に向かって少し上がったところの広場で昼食、昼食後梅林へ、約1000本の梅が植えられており満開の梅もありましたが多くは5分咲きといったところ、「梅まつりの日」とあって多くの人が訪れていました。写真を撮って2時過ぎに解散しました。
中山観音公園の梅林をバックに
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