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益田市 山本市長との意見交換会 議事録
1.開催概要
- 日時:令和8年2月5日(木)11:00~
- 場所:グランフロント大阪 北館7階 ナレッジサロン会議室
- 主催:近畿益田会
2.出席者
- 益田市
・山本市長
・橋本 経済産業部長 - 近畿益田会
・池野 会長
・役員 5名
・会報登場者(活躍する益田人)
- 篠原 健二 氏
- 波佐本 麻里 氏(益田市「えぇとこ、ますだ発信隊」委嘱者)
※出席者 計9名
3.開会挨拶
- 池野会長より、昨年に引き続き意見交換会開催への謝意と、有意義な意見交換への期待が述べられた。
- 続いて山本市長より挨拶および益田市の近況報告が行われた。
4.山本市長からの近況報告(要旨)
- 空港利用状況について
・東京便は令和10年まで1日2便運航が決定(搭乗率目標が条件)。
・大阪便は季節便として、昨年同様8月6日~12日の7日間運航予定。 - 山陰道整備について
・令和8年3月28日、三隅―遠田間が開通予定。
・関西から益田まで高速道路で接続される見込み。 - 県立職業能力短期大学校の新設計画
・IT人材育成を目的とした計画で、西部技術校を発展させる構想。
・石見西部地域にとって期待の大きい取り組み。
5.意見交換(主な質問・提言と市側回答)
- 消滅可能都市についての懸念
→ 10年前は該当していたが、2024年の最新調査では対象外となっている。 - 地域医療体制の充実について
→ 益田市は二次医療圏。高度医療は浜田(三次医療圏)と連携。制度枠内で整備を進めている。 - 益田駅前の活性化・賑わい創出について提言
- U・Iターン促進の住宅政策について提言
(飯南町の定住支援付き住宅を参考に)
→ 空き家バンク等を活用し、定住促進を継続中。 - 子育て支援(保育・医療費)について
→ 給食費補助を実施。
→ 入学前医療費は無償化済み。
→ 令和8年1月より高校生まで医療費無償化を実施。 - 民間活力活用による地域活性化提言
→ マスコスによるホテル運営、飲食店の新規展開、
ゆかた益田まつり復活、石垣市との交流(石・石連合)などの事例紹介。 - バス路線(美都線・匹見線)廃止への対応
→ 運転手不足が主因。年間約2億円の赤字補助。
→ 乗合タクシー等で対応。 - 美都・匹見地区の空き家・山林対策
→ 空き家バンクで対応。
→ 林業は需要変化を踏まえ再生に期待。
→ 固定資産税は法令に基づく。 - 中学校統廃合について
→ 生徒数減少、部活動、越境入学の実情を踏まえ、
保護者意見を重視し判断。
→ 統合により施設費削減・教員配置適正化の一方、スクールバス負担増も課題。 - 関西-益田間の交通アクセス強化
→ 夜行バス復活は運転手不足で停滞。
→ 雇用条件改善が重要との意見あり。 - 山城サミット後の観光誘致策
→ 日本遺産「中世日本」更新決定。
→ 官民連携による取り組みが評価されている。 - 若者雇用・起業支援・人材確保
→ 各種施策を継続中。
→ リモートワーク拠点(持石海岸・ナル等)の紹介。 - スマート・ヘルス・ケア推進事業
→ 岡山大学と連携し、100人規模でデータ収集・分析。
→ オムロンヘルスケア委託、引継ぎ先も検討中。 - 近畿益田会の会員拡大支援要望
→ 東京益田会の事例紹介。
→ 具体的要望があれば協力する。 - 補助金制度の見直し要望
→ 近年の物価上昇を踏まえた見直しを要望。 - 「えぇとこ、ますだ発信隊」への会員参加促進提言
- 益田市を主ロケ地としたインディーズ映画制作構想
→ 可能な範囲で支援・協力する意向。
6.閉会
終始、率直かつ建設的な意見交換が行われ、今後の連携強化を確認して閉会した。



